これから暑くなる季節、
パソコンや家電製品を使っている人に必須なのが「無停電電源装置」。UPS(Uninterruptible
Power Supply)とも呼びます。

無停電電源装置(UPS)とは
「無停電電源装置(UPS)」は、停電になったときに瞬間的にUPS内のバックアップ電源に切替えて数分〜数十分間、電源を供給するものです。
パソコンもそうなんですけど、最近はハードディスクレコーダーやゲーム機など家電製品でもHDDが内蔵されていて、正常な電源の切り方をせずに突然遮断すると壊れてしまうことがあるんですよね。
ハードウェア自体の損傷の危険性もあるし、パソコン上で作業中の文書なども消えてしまいます。
そこで必要になるのがUPSなんです。
昔はUPSといえば企業などが使うホスト
コンピュータとかに接続するものだったわけですよ。だからめっちゃ高額だったわけ。
でも、いまは
家庭用のUPSというのが販売されていて、3,000円〜20,000円くらいの
レンジで買うことができます。
価格の差は電源容量(何分電源を供給するか)だったり、パソコンと連動して機能することができるか、などの機能の差によるものです。
現在使用しているUPS
私が去年購入したものは、APCというメーカーのUPSで、品番「ES500」と呼ばれるもの。
エーピーシー・ジャパン APC ES500このUPS、APC ES500の機能は下記の通り。
・電源容量 500VA
・バックアップ時間 3分
・バックアップコンセント 3個口
・サージコンセント 3個口
・停電切替え時間(ms):8
・パソコンとUSBポートで接続して、管理機能を提供
・回線サージ保護ポート 1個口
それぞれ詳しく説明すると、
・電源容量は、電気を食う家電製品をどれだけ接続できるかというもの。
・バックアップ時間が3分というのは、短いような気もするけれど、3分あればデータの保存作業やパソコンの正常な停止(パソコンの電源を落とす)ができるので充分な時間です。
・バックアップコンセント数は電源遮断となったときにいくつの家電製品に電源を供給することができるかということ。

・サージコンセントはバックアップ電源は供給しないけれど、落雷時に起きる瞬間的な定格負荷以上の電圧の発生(サージ)をガードするものです。バックアップコンセントはサージ機能を持っています。
ちなみに、同じ定格負荷以上の電圧の発生で、サージよりも短時間なものはスパイクといいます。

・停電切替え時間は停電となったときにバックアップ電源に切り替わる時間数。
・パソコンとUSBポートで接続した管理機能
(1)パソコン上でUPSがバックアップ電源をあと何分供給することができるかを
画面上に表示。
(2)UPSの動作状況の表示、停電となりバックアップ電源供給に切り替わった
ときに、パソコンのディスプレイに
メッセージを表示させる。
(3)バックアップ電源供給に切り替わったときに、パソコンの電源断を自動的に行う。
(4)セルフテスト機能でUPSの正常動作を確認する。

・回線サージ保護ポートは、サージコンセントの通信回線版で、電話回線や
インターネット回線に入り込んだサージから接続機器を保護するものです。
実際に役立ってます
去年購入して1年経過しましたが実は2回、このUPSが役に立った場面があります。
それは、真夏の暑いときに各部屋でエアコンを3台稼動させていたのですが、
ブレーカーが落ちてしまったときです。
落雷や停電のケースではなくて、家で使う電源容量を超過してブレーカーが落ちたときにもこのUPSは役に立つんですね〜
これから暑くなる季節、落雷・台風、そしてブレーカー遮断に備えて、一家に一台、UPS・無停電電源装置は必要ですよ。
エーピーシー・ジャパン (2003/07/18)
売り上げランキング: 1356
おすすめ度の平均:


IO-DATAのRAIDのUPSとして使っています

今のところ問題はなし

Watch for several fast on and off surges.