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2008年05月23日

阪急交通社も大変だね

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阪急交通社のビジネスモデルもいよいよ変わるときがきた。

ツアコン「心も体も限界」 残業代求め提訴、阪急交通系

もともと旅行業界(旅行代理店)というのは粗利益が他業界と比較して低い。
そこへもって格安をウリにしているのだから、どこかにシワ寄せがくる。

阪急交通社の場合は100%子会社の人材派遣会社を設立、人件費等の圧縮をして格安旅行を実現しているのだけれど、この子会社である阪急トラベルサポートの人件費コストが上昇すると、価格に転嫁せざるを得なくなる。

労働者側としては未払い賃金を請求するのは当然の権利。
労使双方が生き残るためには現在の「格安旅行」というビジネスモデルを変えるしかないだろう。

数年前から付加価値をつけた旅行商品の提供に特化して高収益を目指す旅行会社も出てきている。生き残るためには変化しなければならない。
「格安」は顧客ニーズであるわけだけど、それだけをウリにするとどこかで破綻をきたす。


なんか、食偽装問題に通じるものがあるなー、これって。
ミートホープ社長は「安いものを求める消費者にも責任がある」と発言したけれど、責任転嫁、本末転倒で、あの立場で言ってはならない言葉だと批難されるのは当然だとしても、あながち間違ったことでもない。

「安いものが欲しい」→「安いものを提供する」→「コスト圧縮」→「人件費カット、賃金の安い新興国で製造」「原料偽装、使いまわし」「どこかで手抜き」となるわけでね。


   +++++


TV報道で見たときの記者会見に出席した添乗員のやつれた顔が印象的だった。

ものすごいエネルギーを使うんだよね、未払い賃金請求って。
自分も経験があるだけに、添乗員の気持ちが痛いほどよくわかる。


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posted by しん at 12:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 はてなブックマーク - 阪急交通社も大変だね
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