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2008年05月12日

ガードする

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購読している読売新聞で、「中小企業の技術が大企業に盗まれる」旨の記事が掲載されている。(Web版には掲載なし)

・はじめ小ロットで発注してきて、その後に発注元が視察したいと申し入れをしてきた。トップ技術者数名が来社して製法や工具などを見ていき、その後その発注元からの発注はなくなった。
・おなじく小ロットで発注してきたと思ったら、すぐに取引先が同じものを製品として売り出した。
特許を取得したら周辺技術の特許をとられて事実上、その特許が使えないようにされた。

など、自社の存続を脅かされるほどの技術流出が起きているとのこと。



先日来日した、中国の胡錦濤国家主席による「暖かな春の旅」の成果として、日本からの環境技術についての技術協力がある。
このことは大きく報じられていない。

北九州市と中国・天津市、リサイクル分野協力で合意  読売新聞

中国の環境汚染問題は、黄砂や煙霧の日本への飛来、光化学スモッグによる影響があり、放っておける状況ではないのは確かだが、安易な技術供与は自国の産業を結果的に衰退させかねない。


産業スパイ摘発 要件緩和
中国で「団塊」争奪戦…モノづくり学びたい求人続々 再就職による「技術流出」を懸念



こうしたケースは身近にもある。

自分の立場に置き換えてみれば、交流という名のもとに与えた情報が、結果的に自分を脅かすことになった経験がある。なので、こうした状況は憂慮するものがある。



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posted by しん at 13:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス
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