
タイトルに惹かれて、思わず手にとった「そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>」という本。
ネットでクチコミをおこしてブームを起こそうという企業の思惑と、小遣い銭が欲しいブロガーの思惑が一致して、BUZZ(クチコミ)マーケティングというのが数年前からはじまった。
しかし、このBUZZマーケティングは結局は「やらせ」なので、一部の人には敬遠される一方である。
そして、ゴミブログがネット上には氾濫し、スパムが蔓延る状態となった。
実際のところ、ネットでのマーケティング効果は
「ゼロではないけど、大げさに騒ぐほどのものでもない」。
まだまだテレビの影響は計り知れないものがあるし、新聞などのオールドメディアも広告収益をネットに奪われているとはいえ健在。
そもそもネットで見ることのできるニュースもテレビや新聞などオールドメディアの一部抜粋でしかない。
ネット漬けの人の中には新聞なんて要らない、なんて言う人もいるけれど新聞社の公式サイトには掲載されない情報も多い。
なので、Amazonの著者コメントにあるように、
インターネットが万能と煽る怪しい人たちがたくさんいます。自分のメシの種を失わないように、ありもしないネット幻想論を語り続けています。ひどい話です。と言われていることは事実。
ネット業界は虚業と言われたこともありましたが、確かにこういううさんくさい人は多いです。
この本は、企業が広告代理店に依頼して個人が運営しているブログに、対価を支払ってクチコミ記事を書いてもらうBUZZマーケティングのカラクリと実態が書かれた本。
かなり歯に衣着せぬ言葉で書かれているのでヒヤヒヤするけれど、事実だからしょうがない。
公表されるデータのカラクリや嘘を暴き、では本当のクチコミとはどう起こすべきなのかということを論じている。
「記事を書くことで一定額の報酬を頂く行為」については悪ではないと思う。
その理由として、民放テレビ局、ラジオ局、新聞、雑誌、フリーペーパーの類も広告を掲載してそれで成り立っていることがいえるからだ。
但し、その記事内容が偽造・捏造・誇大表現されたものでないことが要求される。ここが個人ブログの場合、難しい。
対価の伴うBUZZマーケティングだから、ある程度は第三者機関によってチェックされるが、完全なチェックは困難だろう。
ではどうすればよいのかは、読んでみればいい。
自分のブログ・サイトに広告貼って、「俺、Webマーケティングやってるんだぜ」なんて言ってる、しったか君は必須の本。
自戒を込めて。
そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>
posted with amazlet at 08.04.01
河野 武
技術評論社
売り上げランキング: 2828
技術評論社
売り上げランキング: 2828
おすすめ度の平均: 

Webマーケティングを考えさせられる一冊ですブックマークに登録 >>


ほんとのクチコミはほっといても起こりますからね。
地雷だらけのネットクチコミを仕掛けるより、お客さんと真摯に向き合うためにがんばったほうがぜんぜんいいと思います。
そういう企業が増えるといいですね。
これからもよろしくお願いします。
書き込みありがとうございます。
「やらせ」のネットクチコミはすぐにわかってしまいますからね。諸刃の剣でしかないですね。
「やらせ」はほんとにすぐにわかりますからね。
インターネットによって大きく変わったことのひとつは「ウソがつけなく」なってきたことなので、やらないほうがいいですよね。
著者の方から コメント入ってる♪
りんりんでした。
最近 忘れっぽいんだよねぇ^^;
しっかりして〜☆
ボケるのはまだ早いよ〜(笑)