オールドメディアなどのメジャーな媒体、書籍などが出版され、世間で注目されてブームになったときには、すでにその「物事」というのはピークをとうに迎え、緩やかな下降線を辿る。
ようするに、既に先行者によって市場は寡占状態となっている。
そして先行者は、その後に参入してくる初心者に向けてノウハウを書籍やコンサルティングという形で販売するようになる。
これはどんなビジネスでも起きていること。
メジャーな媒体で告知された後に参入すると、悪徳業者にカモにされる可能性が高い。
そもそも本当に儲かる情報なんてものは世間に出回ることは少ない。
ひっそりと個人間で流通しているものである。
自分の立場で考えてみればいい。
もし、1億円を稼ぐノウハウを自分を知り得たとして、他人にベラベラしゃべったりするだろうか。
自分だけのノウハウとして誰にも話さずに、そのノウハウを使って継続的に収益を上げ続けようとするはずだ。
逆を言うと、「誰でも簡単に儲かる」なんて情報がネット上や書籍で販売されていたとしたら、まず100%間違いなく詐欺と思ってよいだろう。
自分の利益を確保しながら、そのノウハウで収益を上げる手法としては、コンサルティング業を立ち上げるか、書籍という形でノウハウを販売する方法がある。
ただし、他人にノウハウを供与する形をとったとしても、ノウハウを惜しみなく提供するということはしないだろう。余程その業界が衰退の一途を辿っている状況か、自分のノウハウを提供しても参入障壁が高くて自分の収益には影響が少ない、もしくはノウハウの効力の持続性に懸念がある状況を除いては。
だからノウハウ販売をするとしても、情報は小出しにして核心の部分は与えない。
最近は「知的財産権」という言葉があるが、言い換えれば「ノウハウは金」である。
インターネット上にはタダで手に入る情報は山ほどある。
しかし、核心の情報はネット上では見つけることができない。
こうした状況下でも、タダで得られる情報からヒントを見つけることはできる。
それを実現するには自分の「地頭力」を鍛えることが必要。
のんきにただ眺めているだけでは、それに気づくこともない。
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
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麻雀も頭使わず負けてばっかだったけど
久々に面白いビジネス書を読みました
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