
名古屋国際女子マラソンで、2時間44分18秒で27位となった高橋尚子。
レース前日は、
「あきらめずに頑張ればうまくいくということを身を持ってレースを見ている人たちにわかってもらって勇気を与えたい」
というようなことを発言していたのだけど、今日のレースは惨敗。
北京五輪への夢は断たれた。
シドニー五輪後は、疲労骨折や右ひざの故障などに悩まされ、ラストチャンスと言われた北京五輪出場を賭けた、本大会で上位入賞を逃した。
それでも「やりたいこともあるので、もう少し走らせてください」と言い、レース後の記者会見でも笑顔を絶やさなかった。
年齢的にいって、これで事実上の引退だろう。
頑張れと言いたいところだが、厳しいものがある。
北京五輪出場資格は得られないことが確かなので、次は4年後となる。
高橋尚子は現在35歳なので、北京の次に開催される2012年の五輪時点では39歳となる。
精神面で維持できても、体力的には厳しいだろう。
マラソンを「楽しむ」だけでは、陸連は納得しない。
勝負の世界は結果がすべてという厳しいもので、経過は評価されない。
「陸上生活は続けていきたい」ということなので、今後は、後輩の育成などに転向したほうがいいだろうと思うのは、自分だけではあるまい。
タグ:マラソン
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