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2008年02月05日

どうするソフトウェア危機

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本日のNHKドキュメンタリー「クローズアップ現代」で「ソフトウエア危機」と題し、コンピュータプログラムのバグ(欠陥)が原因で引き起こる社会問題と原因・解決策を探る内容を報道。




わずか30分の放送時間だから、すべてを論じることはできず、拾い読みといった感は否めなかった。

ソフトウェアのバグが多い理由は、
・開発スピードに早さが要求され納期が短くなっていること。
・ソフトウェアが巨大かつ複雑化してメンテナンスが容易でないこと。
・技術者に鬱病となる者が多く、人材不足になっていること。

などを挙げていた。


「デスマーチ」という言葉がNHKの番組で出てきたのは意外だったが、これについては論点のずれた内容だった。
デスマーチは建築業界と同じ下請け構造なことが要因ではなく、適切な見積もりと工程管理の失敗が最大の要因である。


これからとるべき対策についても表面的に触れたのみだった。
なんだか他人事のような言い回しだ。

まぁNHKのゴールデンタイムに放送されるだけマシなのかも知れないが。


この報道を見て思ったのは、メディアはきちんとした取材をしているのかということだ。
自分以外の業界内部を知っている人でもこの報道を見ると、なんとも歯切れの悪い内容だったと思うことだろう。

だとすると、NHKの他の報道も、すべてを正しく伝えていないということになる。


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posted by しん at 20:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 はてなブックマーク - どうするソフトウェア危機
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