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2007年10月09日

書評「アイデアのつくり方」

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アイデアのつくり方

ジェームス・W・ヤング著「アイデアのつくり方」を読了。

この本は、わずか102ページ、本文は62ページ、残りは解説という薄い本である。

しかし、内容は濃い。

この本のオビに書いてあるコピーは、
「60分で読めるけれど、
一生あなたを離さない本」


この本は広告業界にいたアメリカの著者が1940年にアメリカで出版したもので、日本では1960年に初版が出版されている。
その間、版元は変わっているのだが、現在の版元で1988年に出版されて2007年6月で第55刷目となっている。

なぜ絶版になることなく、ここまで長らく出版がなされているかというと、このわずか62ページしかない内容に普遍的な価値があるからといわざるを得ない。

この本は広告アイデアを出すための方法論を説いたものであるが、自然科学、工業生産、出版、芸術など、あらゆる分野で活用できる。

アイデアを出す手法においてはみな共通である。

アイデアというものは、そのことを意識していない、普段なにげないことをやっているときにインスピレーションはやってくるものであり、書かれていることには強く同意する部分が多い。

つまり、実証されているアイデアの作り方が記されているのだ。

広告業界に携わる人ならば、読むことは必須のバイブルであり、クリエイティブな仕事に従事している人にも読んで頂きたい本だ。

この本のオビに書いてある「60分で読めるけれど、一生あなたを離さない本」というコピーは、米国で出版されていた昭和29年当時と同じような文句で、「1時間もあれば読んでしまえるが、生涯あなたの心を捉えて離さない本」であったということが訳者あとがきに記されている。

普遍的な広告とは、こういうことを言うのだろう。



アイデアのつくり方
アイデアのつくり方
posted with amazlet on 07.10.09
ジェームス W.ヤング 今井 茂雄
ティビーエス・ブリタニカ (1988/03)
売り上げランキング: 907
おすすめ度の平均: 4.5
4 方法叙説
4 理屈は分かってもなかなか難しいんです
4 アイデアってふっと浮かんですぐなくなっちゃうもの



「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない」








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posted by しん at 01:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 はてなブックマーク - 書評「アイデアのつくり方」
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