経済発展を遂げる中国で問題となっている環境問題を解決するためには必要なことではあるけれど、
日本から環境技術供与→中国が技術習得→中国が環境ビジネスに参入→日本の環境ビジネス衰退
というリスクもあると思うんだけどね。
既に技術供与した工業技術によって、商品を模倣されてきた現状を見ていると、そう思わざるを得ないんだけど。
現在は世界トップレベルを誇る日本の農業生産技術を、日本の企業が中国で生産した農作物を日本へ輸出するために中国側に供与している。
そうなると、現在は中国産農作物は問題が多いと言われているけれど、価格を抑えたまま品質も向上してくる。それはやがて日本国内の農業にも打撃を与えることになることが充分考えられる。
環境問題は地球レベルで解決していかなければならないことだけど、
「対中国ビジネスで日本の企業は自分で自分の首を絞める」
ことをしてきたと言えるだけに、この件に関しても中国側の思惑が裏に見えてきているのは私だけではあるまい。
「NO」と言える国家―奪われ続ける日本の国富
posted with amazlet on 07.09.27
原田 武夫
ビジネス社 (2006/06)
売り上げランキング: 105706
ビジネス社 (2006/06)
売り上げランキング: 105706
ブックマークに登録 >>


東のハゲタカ、西の虎....その先は?

