掲載している記事、イラスト、画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
Copyright (C) レビュログ☆リターンズ All rights reserved.  ゆっくりしていってね!!!(免責事項)



2009年10月05日

iPhoneのAR(拡張現実)アプリ・セカイカメラを札幌で試してみた

HOMEパソコンソフト > この記事



10月初めに札幌に行ったとき、公開になったばかりのiPhoneアプリ・セカイカメラを使ってみた。

セカイカメラとは現在IT界隈で話題のAR(拡張現実)を実装したiPhone上で動作するアプリケーションプログラムだ。

ARとはPCやケータイのカメラを通して画面に表示される画像の上に、文字情報を被せて表示させるもので、例えば映っているものの説明や現在地にある建物や店舗、企業の情報をテキストで表示することが可能となる。


札幌時計台にて。


大通公園にて。


札幌駅前にて。


札幌大丸前にて。


札幌駅前からAPIA方面。


画面上に表示されているエアタグ(吹き出し画像)をクリックすると、その内容が表示される。


アプリが公開されたばかりなので、まだエアタグの登録数は少ない。エアタグはセカイカメラを利用するユーザが登録したものが表示されるので、これは仕方がない。

画像を見ればわかるとおり、画面に映っているビルに正確にエアタグが重なるわけではなく、その付近に浮遊するように浮かび上がって表示される。

これはARに関する書籍「ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実」でセカイカメラについて述べられた箇所にも書いてあるのだが、対象物に正確に表示させようとすると、アプリケーションやクラウド上のデータサーバに負荷がかかるのでやむなく建造物の付近に表示する仕様にしたとのことだ。

ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実
日経コミュニケーション編集部
日経BP社
売り上げランキング: 17983
おすすめ度の平均: 4.0
3
3 ARという先端技術を知るために、まさに今読むべき本
4 ARと名のつくものを片っぱしから集めました、という本
5 夢が広がります
5 現実に重なる仮想世界


このセカイカメラ、AppleのAppStoreで公開して4日間で10万ダウンロードされたというヒットアプリなのだが、現時点ではその機能も利便性も発展途上にあるといってよい。

■セカイカメラ、提供4日目で10万ダウンロード
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0909/29/news090.html

セカイカメラはiPhone用アプリの国産ARアプリとしてTVメディアに紹介されるほど話題となって登場したが、実は競合するARアプリはもう既に世界に数本流通している。しかもセカイカメラよりも実用的なアプリも存在している。

4日間で10万ダウンロードされたというが、継続して利用しているユーザがどれくらいいるのか興味がある。自分はiPhoneにインストールしたままにしてあるものの、セカイカメラはもう利用していない。なぜかというと実用的ではないからである。まだオモチャのような使い方しかできないし、興味本位でARとはどんなものなのかを見せてもらったという感想を抱いたに過ぎない。

このように、iPhoneアプリユーザというのはちょっとお試しで使ってみて、使えなさそうならばすぐ削除という使い方をよくする。なんせ、iPhoneアプリは8万以上も存在しているのだからいろいろと試してみたくなるのが人情というものだ。

現在は話題性が先行しているセカイカメラだが、これら強豪な競合と戦うためには多数のユーザの取り込みとエアタグに表示させるデータの充実、さらなる機能付加が望まれる。

iPhoneアプリデベロッパーとしては、とても今後の発展に興味があり、応援したい。
 
 
 


タグ:iPhone



ブックマークに登録 >> ブックマークに追加する
posted by しん at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコンソフト はてなブックマーク - iPhoneのAR(拡張現実)アプリ・セカイカメラを札幌で試してみた
"応援ポチッ"などの意味のないコメント、宣伝、SEO目的と類推されるコメントは削除します。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。