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2009年08月09日

札幌 大通納涼ビアガーデン

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大通納涼ビアガーデン サントリービール

2年ぶり、大通納涼ビアガーデンに行ってきやした。

大通納涼ビアガーデンとは、さっぽろ雪まつりの開催会場にもなっている、札幌市の大通公園のぼぼ全体をビアガーデンとするもので、さっぽろ夏まつりのイベントの一環。


大きな地図で見る

営業は昼の12:00からスタート。

大通納涼ビアガーデン KIRIN一番搾りスクエア

公園の数百メートルがビアガーデンとなっている光景は、日本ではここでしか見ることができない。
なぜ、札幌市でこんなに大規模なイベントができるかというと、気候と土地によるものが大きい。

北海道も最近は内地とおなじように、夏は暑い。
30度を超える日もあるが、湿度は内地よりもかなり低い。
なので、少し歩くだけで汗でべっとりする、なんてことはほとんどない。

内地、たとえば大都市圏の東京や大阪、名古屋、福岡でこれだけの規模のビアガーデンを開催しても、夕方からの数時間なら集客はできるが、昼間からは集客できない。なぜならば、暑すぎるからだ。
たとえ青空の下で飲むのが楽しいとしても、炎天下の下でビールを飲んで水分補給したとしても、熱中症になるのが関の山だ。


odori_beergarden3.gif

また、大都市圏だと土地の問題がある。
大都市圏にも大きな公園はあるが、その公園はオフィス人口やショッピング客が多い都心部にはない。そこには地下鉄や私鉄・JR線を乗り継いで行く必要がある。

こうした交通事情のもとでは、観光客や仕事帰りのサラリーマンを集客するのは極めて困難だ。

大規模なビアガーデンを営業するものの、集客のピークは夕方からの数時間しかないとなれば、毎日大赤字となるのは必至だろう。

仮に、オフィス人口や集客のしやすいショッピング街のある道路沿いにテラス、テーブルを設置してビアガーデンを開催したとして、飲む気になるだろうか。

狭い歩道を無理やりさらに狭めてビアガーデン施設を確保したが座席は人でギッシリ、会場のすぐ横では排気ガスを大量に吐き出すクルマ、トラックが走行している。


そんな場所では楽しく飲む気にさえならない。逆にカラダを壊すだけだ。


そう考えれば、
・北海道最大の都市のターミナル駅・札幌駅から徒歩10分で行くことができ
・オフィス人口の多い大通のど真ん中で開催し
・隣接して二次会需要にも応える歓楽街ススキノがあり
・開催会場の両側にある道路を走るクルマの排気ガスが気にならないほどに広大な土地を有し、座席だけではなく芝生の上でビールを楽しめる大通公園で開催できる

大通納涼ビアガーデンは、札幌でしか開催できない大規模なビアガーデンだと言える。

観光需要契機のために札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所が主催し、公共施設である公園を会場として提供していることも見逃せない。

一番の理由は、北海道で外で過ごせる時間はわずかということがあるのかも知れない。北海道は1年のうち半分以上が雪で閉ざされている。なので、雪が積もっていいない屋外で過ごすことを道民は好む。日本で最大数を誇るキャンプ設営地があり、桜が咲く花見シーズンともなれば、桜が咲いていない木の下であっても公園で皆でジンギスカンを楽しむ。

気候的に寒い土地柄だからこそ、陽が指す時間に屋外で団欒を楽しみたいのだ。

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そんなわけで、わざわざ九州からこのビアガーデンを楽しみに、今年もやってきたのである。
 
 
 


タグ:北海道



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posted by しん at 10:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる・飲む はてなブックマーク - 札幌 大通納涼ビアガーデン
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