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2009年07月23日

トムラウシ山

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トムラウシ山登山口

NHKの夜のドキュメンタリー番組で、北海道・トムラウシ山の遭難事故について、検証番組を放送していた。

「登山ガイドの判断ミスと行動力のなさ」が最たる要因との見方だが、遠隔地からのツアーの場合、後行程の宿泊や交通便の手配の都合もあって、強行軍となりがちだ。

宿泊や貸切バス、航空便が利用できなくなった場合は、あくまでツアーの都合なので、無条件に手数料なしでのキャンセルとはならない。
場合によってはキャンセル料を差し引いた上で払い戻しがなされ、改めて手配をやり直す必要がある。
さらに、旅程保証義務があるため、変更保証金を支払う必要性が生ずる。(天災地変などの場合はこの義務は免除されるが、旅行会社側の判断に委ねられる登山ツアーの場合は、天候による日程変更の場合においても旅程保証義務が生じる)
こうした事情もあって、登山ツアーは強行軍となりがちだ。

問題は当初、ツアー催行においては登山ガイドの判断に委ねているので、旅行会社側に責任はないと述べていたことだ。これは旅行会社に責任はないということにして補償金の支払いを逃れようとしたとも考えられる。
旅行会社が企画して募集する主催旅行では、旅行業者の故意・過失に関わらず、ツアー客の身体に損害を与えた場合には特別補償規定により補償金や見舞金を支払う義務があるためだ。

登山などのスポーツを伴うツアーの場合、身体に危険が及ぶことがあるために別途、保険に加入するのが普通である。しかし、保険の加入有無以前に、旅行会社がこうした責任逃れの発言をすること自体が問題である。

中小、零細の旅行会社は顧客から集金した旅行代金の持ち逃げ倒産などの事件が後を絶たないので、利用には注意が必要だ。安さだけで選ぶととんでもない目に遭うことがある。この旅行会社は行政庁による業務改善命令を受けるとともに、最悪は旅行業者としての登録を取消しされる事態になるだろう。


なぜ、こうしたことに詳しいかというと、単に旅行好きというだけでなく、国家資格である一般国内旅行主任者の資格を有し、旅行会社に在籍していたことがあるから。

旅行会社に絡む事件・事故を目の当たりにすると、「なんちゅう会社だ!」と脊髄反射してしまう。



ちなみに、トムラウシ山の登山口にあたるトムラウシ温泉(国民宿舎・東大雪荘)に、5年前に宿泊したことがある。未舗装の1.5車線を延々と走った先にある秘境の宿なのに、リゾートホテルのような佇まいだった。エゾシカのステーキと行者にんにくの漬物がうまかったなぁ。


旭岳はロープウェイで登ることのできるところまでは2度行った。
初夏の高山植物のお花畑、秋の紅葉が綺麗だった。
旭岳


登山はほとんどが日帰り登山。なので九州の山ばかり。
九州以外では北海道大雪山系の赤岳のみ。

天候が最も大事なので、最もベストなときを狙って登る。
やはり何日も前に予約しなければならないツアーだと、天候が悪いときにヒットしそうでどうも利用する気にならない。
 
 





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posted by しん at 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 はてなブックマーク - トムラウシ山
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