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2009年04月21日

スラムドッグ$ミリオネア

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slumdog

本日、映画館で鑑賞。

アカデミー最多部門賞受賞作品というだけあって、平日にもかかわらず満席御礼だった。

この映画はインドを舞台にしたイギリス映画なので、「インド映画」としては描かれていない。
インドは世界最大の映画産業の国であり、インド産映画の年間上映本数はハリウッドをも上回る。

インド映画は、俗称として「マサラ・ムービー」と言われ、ストーリー中に唐突に始まるダンスや歌など、百花繚乱なんでもありの内容なのが普通だ。日本では、大ヒットした「ムトゥ 踊るマハラジャ」が最も有名。

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おすすめ度の平均: 4.5
5 どう言うスタンスで観れば良いのか(笑)
5 黄金率の極上エンターテインメント
3 娯楽ですから
5 理屈抜きに面白い。
2 踊りまくり



しかし、あくまでこの作品はイギリス映画なので「作り」は西洋映画である。

インドは中国に次ぐ新興国となったが、超格差社会であり、この作品の中でも貧困、宗教弾圧、犯罪が描かれる。ムンバイのスラム街が描かれたため、インド国内では批判されたが、現実の姿を世界に広めたことには一定の意義はある。


本作品は「スラムで生まれた負け犬(スラムドッグ)」の孤児が、TV番組「クイズ$ミリオネア」で最高賞金を獲得するまでを描くものだが、彼がこれまで生きてきたことがクイズ問題にシンクロするという、なかなか凝ったストーリーだ。

ただクイズで大金を獲得するというのが物語の核ではなく、ちゃんと恋愛映画になっているところがすごい。

本編は西洋映画だが、エンドロールはちゃんと「歌って踊って」のマサラ・ムービーになっているのが面白い。


この作品に関連して残念なニュースが報道された。

「スラムドッグ$ミリオネア」子役の人身売買、警察が捜査"
インドの警察当局は、映画「スラムドッグ$ミリオネア」に出演した女児を、父親が20万ポンド(約2800万円)で売ろうとしたと疑いで捜査をしている。

「スラムドッグ$ミリオネア」子役少女を親が養子として売ろうとしたと英大衆紙が報道

貧困は犯罪やテロの原因のひとつであるが、人身売買の原因でもある。
 
 


タグ:映画



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posted by しん at 20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD はてなブックマーク - スラムドッグ$ミリオネア
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