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2008年07月15日

スパムブログ問題をマスメディアで報道

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いわゆるスパムブログの問題について、NHKニュースにて報道がなされた。

3分の1が“迷惑ブログ” NHKニュース

そのもととなったのは総務省による調査。

総務省調査、国内ブログ数は1690万。アクティブブログは約300万 Internet Watch

全ブログのうち、1/3はスパムブログで、その運営目的は「金儲け」。
記事中やNHK報道にもあるように、自動的に記事を大量生成してユーザの目に触れる機会を増やし、クリックを誘って手数料収入を得ようというのが目的である。

これらはアフィリエイト、Google Adsenseによる収入が目的であり、適切な使い方をするぶんには問題はないが、スパム的手法により構築されたものはユーザ、検索エンジンにとって、迷惑以外の何者でもない。

理由はこれらスパムブログには内容と存在価値がないことだ。
意図的に検索エンジンでの上位表示を狙い、旬のキーワードをちりばめて自動的に生成されたものなので、文章がデタラメで意味をなさないものだったり、他のユーザのブログ記事をそのまま盗用して掲載して著作権違反をするなどネットリテラシーに欠けるものだ。



NHKのニュースでは、スパムブログを運営している40代のサラリーマンが取材を受けている場面が報道された。
この運営者曰く、
 ・もっとスパムブログを増やしたい。
 ・この手法はセミナーによって知った。
 ・これで稼いでいる人は600万円、700万円と稼いでいる。
というように、自分のしていることが他ユーザの迷惑になっていることの認識がないとともに、自分さえ稼げればよいという"裏アフィリエイト"参加者特有の思考で行動がなされている。

しかし、「600万円、700万円と稼いでいる」というのは全くの嘘。それはセミナー主催者側がこの手法を実現するソフトウェアを売るための嘘だからだ。

たとえ検索上位に表示されて、ブログにアクセスがなされたとしても、ユーザは内容が何もないことを確認すると、すぐに元の検索表示に戻る。広告がクリックされることはない。

この手法を使う者が稼げるのではなく、このソフトウェアを売る人が稼げるだけである。こうしたセミナー受講者やスパムブログ運営者はこの点にまったく気づいておらず、この手法を教えた者によって稼げると信じ込まされている。

ブログサービスは無料でアカウントが取得できるため、無制限にブログが開設できる。とあるブログサービスにおいては60%がスパムブログで占められているものもあるという。
現時点では、こうしたスパムブログが規制される方向に動いてはいないが、マスメディアで報道がなされることによって、社会問題視され、徐々に規制されるようになっていけばよい。


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posted by しん at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット はてなブックマーク - スパムブログ問題をマスメディアで報道
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